ユーロ
ユーロは外国通貨の中でも比較的新しい通貨としても知られています。欧州連合(EU)に加盟している13カ国がヨーロッパ諸国に統一する通貨として発行がスタートしたユーロですが、現在ではアメリカドルに続いて流通量が世界の通貨のなかでは2番目に多い通貨にまで成長しました。
ユーロを発行している国は一カ国だけではありません。ユーロを取り扱っている国13カ国全てにユーロ発行権があり、お互いの国がユーロ発行量を調整しながらユーロを安定させています。ユーロを取り扱っている国を見てみると、ドイツ、フランス、イタリア、ギリシャ、ベルギー、ルクセンブルク、スペイン、ポルトガル、オランダ、スロベキア、オーストリア、フィンランド、アイルランドと、ヨーロッパの中でも経済大国の国もありますし、そうではない国も含まれています。また、現在でもユーロ加盟国になるために申請中という国などもあり、申請が認可されればユーロ加盟国はもっと増え、ユーロの流通量ももっと増えると予想されます。
FXにおけるユーロの特徴は、なんといっても複数国がユーロと言う一つの通貨を発行している点にあります。アメリカドルや日本円の場合には、一つの国がその通貨を発行していますが、ユーロの場合には通貨発行を行っている国はなんと13カ国。もしも13カ国の中で1国でも有事に巻き込まれたりする事があれば、ユーロ通貨全体が暴落してしまうと言うデメリットも抱えています。